福島県立あぶくま支援学校

福島県で最も規模の大きな特別支援学校です。学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。noteを通して、子どもたちの学びの姿や教師の思い、学校の力を最大化するために取り組んでいることを発信していきます。(情報教育部)

福島県立あぶくま支援学校

福島県で最も規模の大きな特別支援学校です。学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。noteを通して、子どもたちの学びの姿や教師の思い、学校の力を最大化するために取り組んでいることを発信していきます。(情報教育部)

マガジン

  • あぶくまコラム(学校改革)

    学びの変革や「福島らしさ」をいかした多様性を力に変える教育の充実を図るためには、「学校の在り方の変革」が求められます。働き方改革の推進、効果的な教員研修、チームとしての学校マネジメントの推進、新時代に対応した情報モラル教育、学校の特色化・魅力化の推進など、教員や学校の力を最大化するために取り組んでいることを「あぶくまコラム」として紹介します。

  • 子どもたちの学び

    子どもたちの学びの姿を紹介します。

  • お知らせ

    本校の取組や活動紹介、研修会・講演会など、様々な情報を発信します。

子どもたちの学び

子どもたちの学びの姿を紹介します。

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【地域との協働による学び】~生産物の地産地消と商品化~(高等部農園芸班)

【学校における地域との協働】 学校は、子どもたちの将来の自立と社会参加に向けて、その基礎となる力を培う場です。子供たちの豊かな学びと成長のためには、学校内における教師と子どもたちの学びのみならず、地域が学校や家庭と共に教育の担い手となり、地域全体で子どもたちの学びを展開していく環境づくりが重要となってきます。  これらの連携と協働は、地域や家庭における子どもたちの主体的な学びを促すことにもつながり、学びの深化の視点からも重要であると考えています。 【地域での販売活動】 7月

【”性”を学び自他を大切にする気持ちを育む】~特別支援学校における性に関する学習Vol.2~

【高等部に求められる”性”に関する学びとは】 高等部段階における「性に関する学習」は、高校生という今だけでなく、卒業後の社会生活に必要な知識と判断力、行動選択の力を見据えたものであることが肝要となります。そのためには、「男女の体と心の理解」や「自分も相手も尊重した関わりの礎となる学びの充実」が不可欠です。  例えば、男女で異なる体のつくりや仕組みの違いを理解することは、自他を知り、お互いのことを思いやる気持ちをもつことにつながります。避妊や性感染症の予防法は、身を守り、自分の

【共生社会の実現に向けて】~地域の中学校との交流及び共同学習を通してvol2~(中学部3学年)

中学部3学年では、郡山市立第四中学校との交流及び共同学習を行いました。 【ボッチャとは】 ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたヨーロッパ生まれのスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。  上から投げても下から投げても、あるいは蹴ってもよく、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。  【交流・協働】 

【音楽を通して想像力を育む】(高等部3年8・9組)

音楽は、子どもたちの成長に様々な良い影響を与えてくれます。 特に、年齢や発達段階に応じた音楽とのかかわりは、子どもの言語能力やコミュニケーション力、想像力などを育むことができるものです。 高等部3年8・9組の音楽の学習では、ドレミあそびや身体表現を取り入れながら音楽を聴いたり、歌ったりする活動に取り組んでいます。   ミュージカル「Sound of Music」で世界的に有名な「ドレミの歌」は、各節のメロディの冒頭がドレミファソラシになっていて、音名を覚えるために作られた曲

あぶくまコラム(学校改革)

学びの変革や「福島らしさ」をいかした多様性を力に変える教育の充実を図るためには、「学校の在り方の変革」が求められます。働き方改革の推進、効果的な教員研修、チームとしての学校マネジメントの推進、新時代に対応した情報モラル教育、学校の特色化・魅力化の推進など、教員や学校の力を最大化するために取り組んでいることを「あぶくまコラム」として紹介します。

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【地域との協働による学び】~生産物の地産地消と商品化~(高等部農園芸班)

【学校における地域との協働】 学校は、子どもたちの将来の自立と社会参加に向けて、その基礎となる力を培う場です。子供たちの豊かな学びと成長のためには、学校内における教師と子どもたちの学びのみならず、地域が学校や家庭と共に教育の担い手となり、地域全体で子どもたちの学びを展開していく環境づくりが重要となってきます。  これらの連携と協働は、地域や家庭における子どもたちの主体的な学びを促すことにもつながり、学びの深化の視点からも重要であると考えています。 【地域での販売活動】 7月

【学校公開 二次案内】~組織的支援体制を活用した授業創り~(性・情報モラル・キャリア)

【二次案内のお知らせ】【実践授業公開について】 学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。これらを具現化するための取組として、令和5年度より3つのテーマについての「学び創造プロジェクト」を発足し、課題や指導内容の整理・明確化のほか、関連部署による連携、全体計画の作成・修正に向けた協議・検討に組織として取り組んできました。       <学び創造プロジェクトリーダー>      ①性に関する学習   赤井教諭(保健主事)      

【”性”を学び自他を大切にする気持ちを育む】~特別支援学校における性に関する学習Vol.2~

【高等部に求められる”性”に関する学びとは】 高等部段階における「性に関する学習」は、高校生という今だけでなく、卒業後の社会生活に必要な知識と判断力、行動選択の力を見据えたものであることが肝要となります。そのためには、「男女の体と心の理解」や「自分も相手も尊重した関わりの礎となる学びの充実」が不可欠です。  例えば、男女で異なる体のつくりや仕組みの違いを理解することは、自他を知り、お互いのことを思いやる気持ちをもつことにつながります。避妊や性感染症の予防法は、身を守り、自分の

【保護者とともに学ぶ性教育】~特別支援学校における性に関する学習~

【“性教育”という言葉は…】 「性教育」や「性に関する指導」やという言葉を耳にすると、誰しも大切な教育の一つであるとは理解していても、「性」という言葉に抵抗感を感じる人も少なくないと思います。この「性に関する指導」を「人としての在り方や生き方について学んでいく学習」として捉え、進めていくことが大切であると考えています。 【学校における性教育が目指すもの】 学校における性教育は、「生命や人格、人権の尊重」など、人間尊重の精神に基づき、児童生徒が“性”に関して正しく理解し、適切

お知らせ

本校の取組や活動紹介、研修会・講演会など、様々な情報を発信します。

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【学校公開 二次案内】~組織的支援体制を活用した授業創り~(性・情報モラル・キャリア)

【二次案内のお知らせ】【実践授業公開について】 学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。これらを具現化するための取組として、令和5年度より3つのテーマについての「学び創造プロジェクト」を発足し、課題や指導内容の整理・明確化のほか、関連部署による連携、全体計画の作成・修正に向けた協議・検討に組織として取り組んできました。       <学び創造プロジェクトリーダー>      ①性に関する学習   赤井教諭(保健主事)      

【学校公開研究会】~組織的支援体制を活用した授業創り~(情報モラル・性・キャリア・ホワイトボードミーティング)

キーワードは【性・情報モラル・キャリア】 本校は福島県郡山市中田町の自然豊かな環境の中で、小学部、中学部、高等部の児童生徒が学ぶ県内で最も大規模な特別支援学校です。令和6年度は、小学部83名、中学部60名、高等部199名、計342名の児童生徒が学んでいます。  学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。これらを具現化するための取組として、令和5年度より3つのテーマについての「学び創造プロジェクト」を発足し、課題や指導内容の整理・明

【つなぐ・むすぶ・わたす】~地域支援センター特別支援教育研修会~(福島県立あぶくま支援学校)

 特別支援教育に携わっていると、校内外における支援会議や保護者等との懇談において、様々な”対話”に基づきながら、必要な情報や課題の整理を進めていく場面が必ずあります。 「特別支援コーディネーター」となると、それが所属校における”役割”として求められてきます。 【ファシリテーションとは?】 このような「ファシリテーション」の技術を学ぶことを目的とし、「ホワイトボード・ミーティングⓇ」の伝道師の1人、北海道教育大学釧路校 准教授 田中雅子 氏を本校へお招きし、講演・演習の機会を

<総務部より> 「PTA 生涯学習講座」

 12月13日水曜日、生涯学習講座でヨーガセラピーを行いました。ヨーガセラピーは、生活習慣病や心身症等 の病気の予防・改善など、身体機能の回復を図るだけでなく、イライラや不安が長期に続くストレス性疾患など、 精神的な健康を向上させる健康法です。講師には、郡山市政きらめき人材バンクより、ヨーガ療法士の日下部晶 子先生をお呼びしました。  講座の中では、自分のペースでゆっくりと呼吸や発声をしながら、様々な姿勢で力を入れたり抜いたりして体 を緩める活動をしました。初めてヨーガを行