福島県立あぶくま支援学校
学びの変革や「福島らしさ」をいかした多様性を力に変える教育の充実を図るためには、「学校の在り方の変革」が求められます。働き方改革の推進、効果的な教員研修、チームとしての学校マネジメントの推進、新時代に対応した情報モラル教育、学校の特色化・魅力化の推進など、教員や学校の力を最大化するために取り組んでいることを「あぶくまコラム」として紹介します。
子どもたちの学びの姿を紹介します。
本校の取組や活動紹介、研修会・講演会など、様々な情報を発信します。
【水治訓練室って?】 水泳の学習を行うためにはプール設備が必要となりますが、特別支援学校では、プールのことを一般に「水治訓練室」と呼んでいます。水治訓練は、障がいによる学習上、生活上の困難を克服し、自立を図るために必要な知識技能を学ぶ「自立活動」の中の一つの活動であり、泳法を習得することをねらいとした水泳の学習とは異なり、水の浮力や水圧、水流等の性質を利用した身体機能の向上や心理的な安定、心身のリラクセーションなどをねらいとしています。 【水の中での運動~体育~】 上述の自
音楽は、子どもたちの成長に様々な良い影響を与えてくれます。 特に、年齢や発達段階に応じた音楽とのかかわりは、子どもの言語能力やコミュニケーション力、想像力などを育むことができるものです。 高等部3年8・9組の音楽の学習では、ドレミあそびや身体表現を取り入れながら音楽を聴いたり、歌ったりする活動に取り組んでいます。 ミュージカル「Sound of Music」で世界的に有名な「ドレミの歌」は、各節のメロディの冒頭がドレミファソラシになっていて、音名を覚えるために作られた曲
学校において、児童生徒等の重大事故等が発生した場合、救急要請することに加え、適切な応急手当等を行うことが重要となります。 心停止してから1分経過するごとに、救命率は7%~10%程度低下すると考えられています。また、119番通報から救急車の到着まで、全国平均で9.4分程要するといわれています。救急車が来るまでの間何もしないでいると、傷病者の救命率は約10%にまで低下してしまいます。 救命率を少しでも上げるために、AEDを使用した一次救命処置を行うことが重要です。 近年