福島県立あぶくま支援学校
学びの変革や「福島らしさ」をいかした多様性を力に変える教育の充実を図るためには、「学校の在り方の変革」が求められます。働き方改革の推進、効果的な教員研修、チームとしての学校マネジメントの推進、新時代に対応した情報モラル教育、学校の特色化・魅力化の推進など、教員や学校の力を最大化するために取り組んでいることを「あぶくまコラム」として紹介します。
子どもたちの学びの姿を紹介します。
本校の取組や活動紹介、研修会・講演会など、様々な情報を発信します。
中学部3年1組では、国語科の時間に「標語」について学習しました。 標語とは・・・「意見や主張、行動の目標などを簡潔に言い表した語句、モットー、スローガンのこと」(参考文献・・・文部科学省 教科書解説) 自分たちが、日常生活の中で気を付けたり、意識したりしなければならないことについて考え、標語作りに取り組みました。 教科書にある「交通事故注意」や「火の用心」など、有名な標語の例や、企業等のスローガンなども参考にしながら、何をどのように伝えるのか、印象に残りやすくするた
「本当に水族館がくるの!?」 7月3日(水)「環境水族館 アクアマリンふくしま」の移動水族館(アクアラバン)が、いわき市小名浜から遥々あぶくま支援学校にやってきました。 体験するのは、小学部の子どもたち。 子どもたちは期待感にあふれた表情を浮かべ、今か今かと待っていました。 アクアラバン(移動水族館)は、専用トラックの中に水槽があり、生きている海の生き物を観察したり、実際に触れたりすることができる水族館です。 タッチプールでは、福島県の沿岸部に生息するウニやヒトデ、
キーワードは【性・情報モラル・キャリア】 本校は福島県郡山市中田町の自然豊かな環境の中で、小学部、中学部、高等部の児童生徒が学ぶ県内で最も大規模な特別支援学校です。令和6年度は、小学部83名、中学部60名、高等部199名、計342名の児童生徒が学んでいます。 学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。これらを具現化するための取組として、令和5年度より3つのテーマについての「学び創造プロジェクト」を発足し、課題や指導内容の整理・明
7月4日~5日 福島県いわき市方面へ修学旅行に行ってきました。 「環境水族館アクアマリンふくしま」では、レストランで食事をしたあとに、釣り体験を行い、”自分で釣った魚を食べる”という貴重な体験をすることができました。子どもたちが”命”について考えるきっかけにもなったように思います。 館内見学では、事前学習で調べた魚や海の生き物を探しながら、水槽の中を夢中になって見つめていました。 飼育員さんの仕事の様子を実際に見ることもでき、自己のキャリアについて考えるきっかけにも
6月17日(月)~21日(金) に「第1回あぶスポチャレンジ」を行いました。 【あぶスポタイムとは】 運動習慣の確立を目標に、学年や学級ごとに決められた周数で校庭や体育館を走る活動に毎日継続的に取り組んでいます。個々のペースで最後まで走り切ることができるよう、目標をもって取り組んでいます。 「第1回あぶスポチャレンジ」では、普段のあぶスポタイムで培った力を発揮することができるよう「スピードコース」(決められた距離のタイム計測)と「チャレンジコース」(一定時間内に走った距
中学部3学年では、郡山市立郡山第四中学校との交流及び共同学習に取り組んでいます。 7月12日(金)の郡山第四中学校との交流学習に向け、7月4日(木)にZoomを活用したオンラインによる事前学習を行いました。 中学部の生徒たちは、それぞれの学級の紹介をリモートで披露し、学級の特徴やメンバーなどについて写真や動画をもとに発表しました。 好きなものや趣味についての質問をするなど、交流校の友達のことを理解しようと積極的に対話しようとする姿が見られました。 相手に伝わるため