見出し画像

【つなぐ・むすぶ・わたす】~地域支援センター特別支援教育研修会~(福島県立あぶくま支援学校)

 特別支援教育に携わっていると、校内外における支援会議や保護者等との懇談において、様々な”対話”に基づきながら、必要な情報や課題の整理を進めていく場面が必ずあります。
「特別支援コーディネーター」となると、それが所属校における”役割”として求められてきます。

【ファシリテーションとは?】

 このような「ファシリテーション」の技術を学ぶことを目的とし、「ホワイトボード・ミーティングⓇ」の伝道師の1人、北海道教育大学釧路校 准教授 田中雅子 氏を本校へお招きし、講演・演習の機会を設定させていただくこととなりました。

【ホワイトボードミーティングとは】

ホワイトボードを活用して進める会議の方法のことです。
進行役をファシリテーター、参加者をサイドワーカーと呼びます。

ファシリテーターが参加者の意見をホワイトボードに書くので、”何を話しあっているのかが明確”になり、効率的・効果的に会議が進みます。

特別支援教育に携わる私たちと同様の悩みや課題をもった参加者同士の”対話”を通して、ファシリテーションを学びましょう。
(教育支援部長/情報教育部主任)

※「地域支援センター特別支援教育研修会」の申し込みは終了しました

【学校公開研究会のお知らせ】12月13日開催

【特別支援学校におけるキャリア発達支援について】